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制作と広告とお酒と私

制作と広告とお酒と私の話をします。がんばります。

Web屋だった俺がリアルビジネスを始めた(ry 〜利益率とモチベーション編〜

ちょっと前に書いたこれ。

minmin.hatenadiary.jp

このときに、「利益率考えたら結局Webやっちゃうんだけどそのへんどう?」

って聞かれてたやつのアンサー書くの忘れてたんでつらつらと。

 

 

まず最初に利益率の違いから

今でもWeb制作や開発といった広告代理店的な仕事は継続しています。

よっぽどの規模にならない限り、僕一人で対応しています。

 

(僕の)人件費とか間接経費とかいろいろありますが、

やった分だけ利益になるという点では、ほぼほぼ100%が利益です。

 

一方、新規で始めたのは住設問屋と設備屋です。

住設問屋のほうの利益率は、商品によりますが15%前後。

設備屋のほうは、だいたい20〜30%ぐらいの間の利益率だと思います。

 

ぶっちゃけどっちが儲かる?と言われれば、

今の僕なら、ほぼ間違いなくWeb屋やっているほうが儲かると思います。

精神衛生的にもWeb屋のほうがはるかに健全です。

倒産のリスクもWeb屋のほうがはるかに低いと思います。

 

こんなことは始める前からも分かっていました。

それでも僕は始めましたし、今も続けています。

 

 

利益率が低い=やらない理由?

そもそも、利益率が低いことってのはやらない理由になるんですかね?

利益率が低かったら売上を上げればよいですし、

売上をあげるのが大変なら、その方法を考えれば良いと思います。

 

だから、利益率が低いから新しいことができない。というのは多分間違いです。

本当は、めんどくさいだけですよね。

 

今の自分への保身があって→楽したいから→やりたくない

 

っていうだけだと思うんです。

だから、結局は今の生活が良いってことですから、

そういう人は今の自分の幸せだと理解すると良いなーって思ってます。

 

「新しいことを選択しなくてもよい」というのも、

今が自由だからできる選択肢だと思います。

 

だから、利益率が低いからやらないんじゃなくて、

やりたくもないし今も幸せだからやらないんだろうなって思います。

それ自体は、本当に素晴らしいし羨ましいと思ってます(マジで)

 

 

やる理由=???

それでも僕が新規事業を始めた理由と続けている理由があります。

 

はじめた理由は、

【普段、提案している内容が本当に実現できるのか確かめたかった】

 

続けている理由は、

【自分が次にやりたいことをやるための経験】

 

です。

 

はじめた理由とモチベーション

始める前は広告代理店業としていろいろと提案持っていったり、

コンサルとして企業の中に入って数値見たりPLみたりいろいろしてました。

 

でも、あるときふと、

「本当にこれ、できるのかな?

 ガチで自分の理想通りのマーケと営業ができたとして、これ実現するかな?」

と思いました。

 

20代半ばのガキが、創業100年以上の老舗の事業計画を書いてドヤってて、

あれあれ、でもこれ本当に実現すんのかな?まじでできるのかな?

 

って考えちゃって。

じゃあ確かめてみるか。やってみるか。

 

というのが最初のモチベーションです。

 

自分自身がやったことなら人にも勧められるし。

ここが本当に僕の想像が実現する世界線なのか確かめてみたい。

そんな気持ちですね。

 

余談ですが、僕が実績をもたない老獪なコンサルタントが嫌いな理由がこれです。

結局、実務経験無いよね?机上の空論でしょ?と思っちゃうんですよね。

 

 

閑話休題

 

 

続けている理由とモチベーション

ちなみに、この世界線で僕の想像は実現しました。

 

なるほど、やっぱりそうだったか。あぁ自分の考えてたことは間違いじゃなかったんだ。

 

それを知ったのが去年です。

設備業は絵に描いたようにきれいな事業計画通りの推移でした。

 

ただ、卸業の方は壊滅的に悪かったです。(結果、前期目標は未達に終わりました)

 

だから、やっぱ分かる部分とわからない部分があるんだな。

ということが、両方分かりました。

 

自分が考えていることがキレイに実現するわけじゃなくて、

いろんな危機管理のアンテナを磨く必要があるし、

もっと必要な知識やスキルがあるし、

新しくやらないといけないことややりたいことがあるなー。って。

 

でもこれって、やってみなかったら分からなかったよね。と。

 

だから、もう経験するしか無いかなーって思ってます。

先人の知恵は大切なので知識としては必要なのですが、

いかんせん体験してみないと自分の能力としては備わらないですね。

 

・・・っていう結論になりました。

そのため、これから後述する大変な部分もあるのですが、

ここから手を引く、ということは無いかな。というのが今考えていることです。

 

 

とは言え、楽しいから始めたし続けてる

かっこ良く書いてみたんですが、結局は楽しそうだから始めたし、

楽しいから続けています。

 

Webでいわゆる代理店業をやっていたときは、広告主がお客様ですが、

その先のエンドユーザーの顔を見る機会はなかなかないものです。

 

それが、実際のエンドユーザーの方と対面して、

自分の商品・サービスを受け取ってもらえるというのは

やっぱりWebにはない魅力だと思います。

 

Webのほうが万人を幸せにできるとは思いますが、

リアルのほうが幸せになってもらってる実感が湧く感じです。

 

 

とは言え、つらいことも山ほどある

ですが、もちろんツライことも多いです。ツライことのほうが多いです。

 

なによりもキャッシュフローが劇的に悪くなります。

Webをやっていると「仕入れ」という概念がなくなりがちですが、

こいつがクセモノです。

 

下記、箇条書きですがツラかったことリストです。

 

  • 調子に乗って在庫買いすぎて倉庫に入りきらない
  • 入りきらなくて外においていた在庫が盗まれる
  • 納品された商品が違ってクレーム
  • 配送日に荷物が届かなくてクレーム
  • 納品された商品が壊れててクレーム
  • Webがダサいとクレーム
  • Webがスマホ対応してないとクレーム
  • 2万円のWebの月額保守を払わない人が数百万の仕入れは即日払いした
  • 月末になると口座の残高を遥かに超える請求書が届く
  • 商品の品番が勝手に変わる
  • 商品の定価が勝手に変わる
  • 検品ミス&検品ミス&検品ミス
  • 誤発注&誤発注&誤発注

 

まぁ、Web屋とはツライの性質が変わる感じですかね。

 

あとは、

今までバナー制作で数万円とかの請求書しか出したことがないときに、

数千万の請求書を出したときは本当に支払われるか不安で胃に穴が空きそうでした

(※きちんと支払われました)

 

 

 

誰の参考にもならない気がしてきたし、長くなったのでとりあえずこのへんで。

 

新しいことを始めるのは大変なんで、

それを楽しめるかツライと思うかの気持ちのもちようって話でした。ちゃんちゃん。

 

 

 

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