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制作と広告とお酒と私

制作と広告とお酒と私の話をします。がんばります。

Web屋だった俺が新規事業でリアルビジネスを始めたときにしたことの備忘録 〜市場調査編〜

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全国の「これからリアルビジネスを始めようとしているWeb制作・代理店」のみなさま、こんにちは!

今日はそんなリアルのビジネスを愛して震えが止まらないみなさまへお届けします。

 

わかってる!需要がないのはわかってるから!!!

 

 

新しい事業を始めるときにやったことの備忘録

Web屋をやってると、リアルなビジネスをやるときって結構つまづくんです。

そりゃあもう、ね。お金じゃぶじゃぶ使いました。

 

今期もまたいろんなところでいろんなことを始めようとしてまして、

身の回りの人もそんな感じの人が多いので一緒に話をしていることをまとめてみる。

 

 

全体の市場規模とかシェアとか知っとくほうがいい

「どれくらい売れるか?」なんてのは新規事業のときは分からないです。

これまでやってきたことの延長やクロスセル・アップセルならリストもあるでしょうが、

ちょっと業態が変わるとそのあたりのリストが無いのがつらいですね。

 

とは言え、ある程度の見込が立たないとスタートできない部分もあります。

なので、きちんと市場規模やLTVとかそのあたりをきちんと考える必要があります。

 

 

まずは規模感を明確に。

例えば、携帯電話を売ろうとしましょうか。

携帯って今、どのくらいなんでしょう。調べてみました。

 

携帯電話の契約数は1億4,998万

 

総務省|電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データの公表(平成26年度第4四半期(3月末))

 

総務省のデータってめっちゃ便利です。

今回も「総務省 携帯電話 シェア」でググりました。

業界や内容によってはなかなかデータが無いものもありますが、参考までに。

 

さて、1億5,000万の契約数。一旦、これ全部が携帯電話としましょう。

僕は携帯の買い替え時期は2年ですが他の人はどうなんでしょう。調べてみました。

 

携帯電話 平均使用年数(年) 3.6

 

平成27年3月実施調査結果:消費動向調査 - 内閣府

 

内閣府のデータも便利ですね。今年の3月にデータがありました。

ちょっと端数がめんどくさいので、平均して4年としましょう。

 

そうすると、1億5千万の契約数で4年の使用なので、

平均すると、【年間4,000万台弱】の新規・切り替えがあることになります。

 

4,000万弱なので3,600万ぐらいにしましょうか(計算しやすいし)。

これを年間で割ると、毎月300万台の新しい携帯電話が売られている。

つまりは、1日1万台です。

 

・・・という感じで、全体の規模感を落としこんでいきます。

このあとは、個人の携帯と法人の割合は?

全国でやるの?自分の店舗を持つの?

その人口分布は?割合は?

みたいに考えていくと、だいたい1日(1ヶ月)あたりに

どれくらいの市場が身の回りにあるのかが見えてきます。

 

 

シェアを知る

市場を知ると「現時点での市場の大きさ」が見えてきます。

市場というのは、困っている人の人数です。これから自分の商売の対象となる人数です。

 

まったくの革新的なサービスを販売・展開しようとしないかぎり、

現時点でその人達は自分とは違う、他社のサービスを利用していることになります。

 

それでは、現在その人達が使っているサービスや企業はどこでしょう。

どのくらいの人員で?どのくらいの大きさで?店舗はどこ?

 

というようなことを調べてみます。

必ずどこかのサービスや商品を利用しているはずなので、

まずはそれを調べてみます。

 

 

リピートの頻度やLTVを考える

上述した携帯電話の場合、買い替え時期のスパンは3.6年。まぁ4年ぐらいです。

これは明確に出ているのですが、リピートの頻度には理由があります。

 

例えば携帯電話の場合は、2年の契約の縛りがあるため2年以上使う人が多い。

ということだと思います。実際僕も今必死に2年たつのを必死で待ってますし。

 

これが飲食店の場合だとどうでしょう?

メニューに飽きがでるから週1になるかもしれません。

日替わり定食があると週3ぐらいになるでしょうか。

高給なレストランは記念日だけだから年に1回とか?

 

ヘアサロンだとどうでしょう?

髪を切るのは3ヶ月に一回とかですかね。

前髪だけ揃えるので来店誘導するとどうなるのか。

ヘッドスパを入れてる店舗は隔週で行ってるよ。

 

などなど。これは商品やサービスによって異なります。

緊急系のものの場合とは、人生で1回も使わない人とかいそうですからね。

 

 

市場を広げるか・シェアを奪うか・リピートのスパンを変えるか

ここまでは前提条件です。

 

もっと詳しく調べることはあるのですが、

ざっくりとした市場の動きだけは、簡単に調べられます。

 

さて、そこに自社という新進気鋭の名もない会社が参入します。

いったいどうするのか?

 

今、市場とシェアとリピートの話をしましたが

ここの範囲で考えてみると、

 

・市場を広げて新規を獲得する

・競合のシェアを奪う

 

ということがメインでの新規獲得の施策となります。

 

他社がやっていない広告媒体で新規の層を獲得したり、

実店舗の場合分かりやすいのは対面に出店したりとかですね。

 

売上の最大化を図るなら、LTVをどういうスパンで見るかというのも重要です。

アップセル・クロスセルとかも含めてですね。

その話は長くなるので割愛しますね。

 

 

なんかなにがいいたいか分からなくなってきたからまとめに入る

とりあえず、

「きちんと市場の大きさがどれくらいあるかを知って、シェアをどれくらい取れるか、取りたいか。それは実現可能なのかどうか。それは知っておこう」

ってことが言いたかったんですが、なんかいろいろ話がブレたので諦めます。

 

私の話になりますが、私がGOを決断したのは、

 

・市場が成熟していつつ新規の出入りも活発

・Webリテラシーがアドバンテージになる

・リピートが必須項目

・10年前もサービスが存在していて、10年後もなくならないであろう

・40%以上のシェアを持っている企業がいないモザイク型の市場

・1%のシェアを獲得できれば十分すぎるレベル

 

ということを十分に理解できたからです。

これはもう商材自体が神レベルだったので、ただのラッキーですが。

 

ある程度の市場がつかめていれば、施策というか戦術の部分は方法論になると思います。

ただ、前提条件がしっかりと定義できて、どこまでの目標が出せるのか。

市場を切り拓くのにどれだけの時間とコストを費やすか。

 

とかとか。考えることはたくさんあります。

ざらっと始めることは全然簡単なんですけどね。

 

市場が十分だからといっても、人の問題やお金の問題。

新規のイノベーションサービスの台頭に、天災や増税による関税の云々。

いろんな外的要因も内的要因もまだまだ考えることはたくさんあります。

 

とはいえ、まずはきちんと市場に対する理解がないと始まらないので、

そこまではきちんと考えておきましょう。という話ですね。

 

 

これ、書いてて思ったんだけど、

別にリアルビジネスかどうかって関係なくね?

 

 

 

 

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