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制作と広告とお酒と私

制作と広告とお酒と私の話をします。がんばります。

ここ3年で僕の周りでいなくなったフリーランサーや事業主の共通点

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先日の決算の後にお会いした人に、

「どうやれば事業が長続きしますか?」

と聞かれたのですが、言うてもそんなに続いてるわけではないので…

 

とは言え、僕が独立してから出会った人で、

独立を辞めて就職した。なんて人も少なくないので、

逆にそういう人を思い出してみてました。

 

いくつか共通点あるなーって思ったのでその話でも。

 

 

新しい技術を勉強しない

Web系の仕事をしていると、毎日のように新技術が出てきます。

ただ、逆説的なのですが、それらは「必須」ではないですよね。

 

だから、極端に言えば「HTMLとCSSが書けます」というだけで、

一部の仕事は滞り無く行うことはできます。

 

ただ、今のWebデザイナーという職種を行っている人で、

本当にWebデザインだけをしている人というのは一部何じゃないかと思います。

みんな、ライティングなりコーディングなり行っています。

そっちの方が早いのもありますし、単価の変動とかいろいろ理由はありますが。

 

別に技術を磨くことで必ず仕事が取れるわけではないのですし、

既存の技術で飯を食べ続けている人もいますが、

受託という性質上、同じことを同じ価格でずっとやり続けるというのは難しいと思います。

 

 

元気がない

これ不思議なんですが、共通して元気が無いです。

良い言い方をすれば落ち着きがあるんですが、、なんですかね。

 

上記のスペックの話とは全く別なのですが、

新人営業マンとかもなんのスキルなくて仕事取ったりしますよね。

 

あれって、

・元気がいいから

・なんとなく熱意に押されて/期待を込めて

・時間をすげー守るから

・レスがくっそ早い

とか、スキルとは別の付加価値(?)的なものだと思うんです。

 

それって、仕事の現場でスキルとしては不要といえば不要なのですが、

やっぱり人が関わる仕事だから大事なんだろうなと思います。

 

 

適正価格の設定ができない

大規模サイトのインハウスをやっていると、

数百とかのページを1日でいじるなんてこともある話でしょう(したことないけど)。

 

それを考えると「1ページ数千円」でコーディングすることも

別に悪いことではないと思います。

 

ただ、仕事があればの話ですよね。

 

独立したてのときに、とある大先輩に教えていただいたことですが、

「例えば月に30万稼ごうとしたときの、お前が1日で作る制作の費用はいくらだ?」

という計算です。

 

土日を休むとしたら20日勤務で1万5千円の計算となりますが、

そうじゃない。と言われました。

 

「営業をする訪問や資料作りで1日。

 制作をする実働が1日。

 それの修正ややりとりで1日。1日作業ってのは3日かかるんだぞ」

 

つまり、30万/月稼ぎたい人の1人日の費用は4.5万だぞ。と。

 

これは極端な部分もありますが、基本的にはこの発想を今でも持っています。

 

そうすると、もっとお金を稼ぎたいという場合に

なにをすればいいかは算数の問題になりますね。

 

 

寂しさから心が折れる/やりたいことができない

これはもうしょうがないのですが、ものすごく寂しいです。1人って。

あとは、やることがめっちゃたくさんあります。

 

技術系の人だと、「技術だけをやりたい!」と思って独立しても、

法人化なり個人事業主登録なりで奔走する必要がありますし、

やれ税金だ、やれ税金だと、デスクワークが増えたりします。

 

そういうのが面倒くさくなって会社員がラクだわー。って人もいますね。

 

 

特定の案件に依存する

個人的に去年ぐらいから意識しているのが、

月間の売上構成比を出したときに30%以上の案件は持たないようにしています。

スポットはまだしも月額だとなおさらです。

 

軌道に乗るまでは大変かもしれませんが、

Web系で受託を行っている場合に、特定企業に依存することは危険だと思います。

 

事実として、大きな案件を持った途端に羽振りが良くなったりする人がいますが、

ある日突然なくなってシュンとすることもありました。

 

「たくさんのことに手を出す」ことが正しい訳じゃないと思うのですが、

誰かに依存し続けるということもまた無理だと思います。

 

 

変なメディアや事業を作ろうとしてしまう

まったくのマネタイズ性も見えなかったり、

ひどいときには事業計画も無いままにメディアを作り始めたりとか。

 

これって、成功経験とか経験則から始めるものは分かるんですよ。

ただ、「おいおい、すごいところから変化球投げるな」

みたいな、突拍子もないコトを始める人もいます。

 

やってみないとは分からないとはいえど、

今やってる事業との親和性はあったほうがいいと思います。

 

 

月額課金ビジネスを羨む

Webの制作系の人によく言われるのが「リスティングを教えて」です。

自分で覚えろよとも思うんですけどね。参入障壁無いんだし。

 

Webにも保守という素敵なシステムがあるのですが、

保守がかさみすぎて、逆にレポートや対応に追われることも少なく無いです。

 

ただ、これって隣の芝生は青い問題だと思うんですよね。

別にやりゃーいいだけの話なんだけど、やらないってことはやる気が無いだけだと思うんです。

 

「今やっているモデルがダメだ」ってケースのほうが少ないと思うんですけどね。

それで稼いでる会社もあるわけじゃないですか。

 

 

なんか良い話ない?」が口癖になる

一番ウザいんですけどね、これ。

(近しい人とはよく話しましますが…)

 

初対面とか二回目とかで「なんかないですかね?」というの、

これ、まぁ営業努力をしているので良いと思うのですが、

ちょっとふわっとし過ぎで分からないんですよね。

 

そういう仕事ぶりなのかなーとか思っちゃいますからね。

「来月、リソースがあくんですけど、手伝える案件ないですか?」

とかのほうがよっぽど建設的だと思うんだけどどうなんだろうね。

 

 

多芸多趣味

僕が無芸無趣味なんで、分からないことなんですけど、

会社の売上を趣味で使うなよ。って思うんですけどどうなんですかそれ。

 

車とか、スノボとか、旅行とか、時計とか。

 

これがモチベーションにもなるとも思いますし、

そこから新しい仕事につながったりコミュニティに属したり、

自分の事業に繋がったりする例もあります。

 

だから、一概には否定しません。むしろ羨ましいです。

ただ、それで会社がダメになったらアカンやろぉ…と思います。

 

適度なバランスって大切やん?

 

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とりあえず、10個ぐらいあるかな?挙げてみたけど、

自分にも当てはまるところ多くて焦ってるよ!!!

 

 

だ・・・大丈夫・・・俺、運がいいし・・・(震え声) 

minmin.hatenadiary.jp

 

 

 

 

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【追記】

ここに出てくる人の後日談的なものを書きました。

minmin.hatenadiary.jp

 

 

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